【FC鹿児島】九州リーグvs九州三菱自動車SC

蹴導

2013年05月14日 01:31

おつかれさまです。

色々と書ききれていないことがあるのですが、
先に鴨池で行われた九州リーグの試合をサポログします。

5月11日
8:00 勤め先での勤務を開始。
5月12日
9:00 勤め先での勤務を終了。
10:00 伊佐市の友人を乗っけて鴨池へ移動する。
12:00 鴨池から離れたところにパーキング。
13:00 鴨池陸上競技場入り。ファミマカーに遭遇、買い買い。
14:00 キックオフ

今日の試合は、沢山の人と「再会」する試合だったと感じる。

同級生夫妻、ジュブリーレ団長、お笑いのシカゴさん、
念願の初観戦を果たしたカレーの小山さん、薩摩剣士隼人、
初年度からFC鹿児島を応援しているMIGHTY WORKSのオーナー、
5月11日に開催されたMidnight Runners Kagoshimaのスタッフ
公認サポーターとして活躍してくれているKTSの渡辺るいさん、
鹿児島に元気を振り撒いてくれるチアガールズ、ウィザーズ

他にも沢山の方と言葉を交わすことができた会場でした。
(※隼人は喋ってないけど。)

「次」って必ずは無いかもしれないモノなのだけど、
色んな人が色んな思いで1試合1試合観に来てくれている。
今日を楽しみに、未来の姿を楽しみに。
次を信じて次を期待して、鹿児島人1万人が声を揃える日を夢見て、
今をありったけ、轟音、go-onしました。


FC鹿児島のスタメンは、下記。

       7栗山   9谷口
    33田上        10前田
       8内薗   35山本
   24中村           19小林
       32水本  25山内

         GK21満留

うーん、またね、試合内容は良くない(汗)

暑さ慣れしてない選手が多かったのか、
鴨池の大人数の前ってことで力みすぎたのか、
先週末の連戦の披露がピークに達していたのか、
でも個々の力は歴然としたもので、大勝しちゃえて…、
現在の完成度での鴨池開催はちょいと悔しかったり…。

まぁ僕も立って声を出しているだけで、
何度か気が遠くなる暑さだったのだけど。

上を目指す選手たちだから、今をきつく綴る。

問題点を例に挙げると、
今回もパスミスが恐ろしく多かったり、
足元ばかりにパスしてたり、自陣でドリブルしまくったり、
ボール受けてから次のプレーを考えたり、
寄せても当らないのがばれてたり、
ボールの落下地点を見誤りまくっている守備があったり、
サイドの交代があってもサイドを使わなかったり。

何よりも「ゴールに向かったプレー」。
なんとなく感じてる選手やサポーターもいるんじゃないかな。
ポゼッションの中でも常にゴールへのイメージは持っていて欲しい。
ゴールへのイメージが伝わらないと感動を与えづらいし、
普段からのその刹那が、強豪同士での一戦の結果を左右する、
FC鹿児島の将来を決めると感じている。

今年は九社、全社、天皇杯だけではなく、
8月の九州国体、勝てばその先の東京での国体で強化もできるので、
そこで激しい試合を経て伸びて欲しいよ。
沢山の観客も力に変えて欲しいし、
大勢の相手サポの試合も体験しておいて欲しい。
この試合にいったい何人の人が幾ら使って観に来たのか、感じて欲しい。

悩める文ばかり書いても良く無いな。
後半の何点目か忘れたけど、
ゴールを呼び込んだ№9ケンゾーのプレスは素晴らしかった。
途中出場の27徳重(右SH、で内倉がまたSBやってたね)の
飛び出しのタイミングも良かった。
得点にはならなかったけど7田上のゴール前への飛び出しの数々も。
観に来た皆に勇猛果敢なプレーの数々が刻まれたと思う。


最後に1つだけ。観客動員数のこと。
鴨池の1エリアは大体100~150名なんだよね。
コールをする場所から皆を見上げるとね、
どれくらいの方が来てくれたのか直ぐにわかるんだ。
年始の記事にあった1100人ってのは何かの間違いだと思っている。
で、今回の公式900人ってのも間違いだろう。
買い物やお手洗いに立つハーフタイムに計算した人数だと思うよ。

もちろん、数百名の違いは、全体から見たら些細な数字で、
クラブの目標の数字からは、かなり遠かったのが現実だろう。
スポンサーってのは3年やってやっとで動き出す。
でも観客ってのは、3年が過ぎて減るんだよ。Jの歴史。
クラブの今季の目標の一つ、観客2000人。
届かせるために何処に足を置くのか、「何処を足で歩くのか」、
もう一度考えなくちゃいけないんじゃないだろうか。

オーバーです。

FC鹿児島の試合スケジュール
5/19:vs海邦銀行SC AWAY 中城吉の浦 12::00~
5/26:vs新日鐵大分SC HOME 健康の森 12:30~

関連記事