2008年05月21日
【サッカー】鹿児島の課題・前編。
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◎2008鹿児島関連・試合スケジュール◎
【5/31(土)】
ナビスコカップ「ジュビロ磐田vs東京ヴェルディ」
・鹿児島県立鴨池陸上競技場 14時キックオフ
(特集組みます。)
【7/13(日)】
九州リーグ「ヴォルカ鹿児島vsヴァンクール熊本」
・ふれあいスポーツランド 13時キックオフ
【7/27(日)】
九州リーグ「ヴォルカ鹿児島vs新日鉄大分」
・ふれあいスポーツランド 11時キックオフ
【8/3(日)】
J2「ロアッソ熊本vs徳島ヴォルティス」
・鹿児島県立鴨池陸上競技場 18時キックオフ
ヴォルカ鹿児島・2008九州リーグ日程
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こんにちは。
まず、最初にお詫びを。
5/18(日)、12時から予定であったゲーフラ作成。実行することが出来ませんでした。非常に不愉快な思いをさせてしまったかもしれません。本当に申し訳ありませんでした。
次に、ここ最近、5月以降のブログを含めた管理人の活動のことです。
やや疲れが見えて全体的に更新が大幅に遅れています。もっと書きたいこと、書かなければいけないことがあるんですけどね。
どうすれば良くなるのか分かっているのですが、一番の答えも二番の答えも選べない現状があって、エネルギーはあるものの発散できずにモヤモヤして悪循環している感じです。月初めの怪我が未だ完治していないことも関係あるかもしれません。
そのうち良くなると思うので気長に見守って頂けると嬉しいです。
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さて、本題です。
京都サンガF.Cと横浜F・マリノスの一戦から「鹿児島がするべき課題」を考察してみようと思います。
入場者数約1万1千人。
最近の鴨池では異例と呼べる人数が集うこととなりました。
それはやはり両クラブの銘と両クラブの選手の銘に起因するところが大きいのですが、それだけのサッカー好きが集まるだけの土壌が鹿児島には存在すると言うことの裏返しでもあります。
「この現象を毎年何十回と維持すること。」これが最大の課題となります。
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また、多くのサッカー好きを驚かせたのが、両クラブのサポ-ターの人数でしょう。
京都と横浜から両群合わせてざっと2000名。彼らはそれぞれのクラブをサポートしに遠路はるばる鴨池まで駆けつけてきましたが、これはJリーグにおいて日常茶飯事のことです。
「サポーターと言う文化」。その存在をしっかりと双眸に焼き付けたと思います。
このブログの初期に書き綴りましたが、彼らは「大使」でもあります。
彼らの鹿児島滞在を経由して、「多くの鹿児島」が各地方に広がっていくことになります。
よって、鹿児島県は「訪れた彼らを満足させるだけのものを提供しなくてはならない。」これが第二の課題です。
トータルでサポートやマナーの話が中心になるんですがね^^;
例としてはこういう部分。
公共機関からスタジアムまでの道のりを分かりやすく伝えることが出来ているか?
球技場そばの施設は分かりやすくできているか?(コンビニやトイレなど。)
宿泊施設及び空き施設の情報は十分に伝えられているか?
様々な鹿児島を提供できるモノを分かりやすく伝えることが出来ているか?
自分のように天文館で迷ったりしないか?
大きく分けて、目的の「ハードの存在」とその存在を知らしめる「情報伝達」になりますが、まだまだ色々有りますよね。
試合ついでに、物見遊山を楽しむ多くの訪問者達に、多くの分野で満足してもらわなければなりません。それは個人レベルでも法人レベルでも店舗でも、鹿児島と言うハード自体でもです。地図を持っている人を見かけたら気軽に声をかけたいところです。
結果として、鹿児島の地位を高め、鹿児島を誇ることが出来ます。それは、鹿児島の将来をサポートする礎になります。鹿児島が良い、鹿児島のクラブが良い。過疎化の目立つ地方に労働者や若者を引き込むことにもなり、経済を潤すことにもなります。
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試合の前に駐車中の車のナンバーを見て回ってみました。県内が多い印象でしたが、中には九州内や県外から乗り入れているナンバーもありました。
スタジアム内で気付いたかもしれませんが、渡邊選手のフラッグ。母校長崎国見のカラーです。兵藤選手も国見です。また手島選手は東福岡ということもあり、九州の他の地方から鴨池まで試合を観に来る方々もいるということが言えます。先程も書いたように彼らを鹿児島のもてなしで満足させたいものです。
話は戻りますが、将来、毎回1万人以上の観客が訪れること考えると「駐車場と公共機関」はとても大きな問題となります。
Jリーグが隆盛している地域では当たり前のことですが、乗用車でスタジアムに乗り入れをする人はごく僅かです。何故なら乗用車で来ると交通渋滞を引き起こし、時には事故を招くことを理解しているからです。多くのサポーターと呼ばれる人々は公共機関を使ってスタジアムに乗り入れます。
しかし、ここで問題となるのが、鴨池までの交通手段です。
将来的に何万人と言う人が訪れることを考えると、限られたバスと市電だけでは全く足りていないことが分かります。
「公共機関の充実」が必要になります。ただこの問題は一朝一夕で出来るものではなく、自治体の力が必要になってきます。多くの実績を持って必要であることを自治体に認めてもらう必要があります。
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スタジアム内に目を向けてみましょう。
約1万1千人入ったスタジアムですが、目立ったのは「立ち見」を強いられている人々です。
チケットを購入したにも拘らず、席で見ることが出来ない問題。
遅くスタジアムに着いた子供連れが座ることが出来なくて前半中に帰ってしまう。
年老いたおばあさんが立ち見をしている。
何が起きていたかと言うと、先にスタジアムに来た観客が1席置きに座ってしまった為、結果として普段座れるはずだった人数が座れなくなっていたのです。
隙間に座れば良いではないかと思われる方もいるでしょうがそうも行きません。
「隣は空いてますか?」「隣に座ってもいいですか?」と伺うと空いているにも拘らず大抵が「空いていない」と答えてしまうんです。これは元々ある個人個人の安心できる距離感と、普段では起きづらいスペースを確保しておきたいと言う集団心理によるものです。
詰めて座る、もしくは、空いた席にきちんと誘導する。
主催者側と観客側両方で作っていかないといけない問題がそこで見受けられました。
この問題の解決方法として2つ浮かび上がります。
ある程度席の幅を広くする。席を指定席に替える。というものです。
鴨池では難しい問題でもありますが、将来を視野に入れるといつかは立ち向かわなければいけない問題だと思います。
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さて、指定席化について書きましたが、実はJリーグでは席に関する問題が多々あります。
一番有名なのはサポーターによるファンへの「指定」席、自由席の交換です。主にゴール裏やスタジアムの角のいわゆるサポーター席と呼ばれる場所で起きやすい行動です。
サポーターは基本「座って試合を観ません」。
「観戦」ではなく、ユニフォームを着用し、立って声を出して、ゲーフラやマフラーを掲げ、クラブを「応援」します。席を交換して1つにまとまることでサポーターはファンとのすみ分けを行います。サポーターはまとまって応援できるように、ファンは座ってじっくり観戦できるようにです。
たまに話題に上りますが、これは地域が有名になると同時に避けては通れない問題なので早めに広く認知して理解して頂けたらと思います。
他にも個々の小さな問題がありますが、また別の機会に書こうと思います。
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最後に、試合のプレビューを少し。
ほんとは試合前に書きたかったんですけどね、なかなか管理人の手と頭が回りません(汗)
試合自体は暑い気候で決して走りやすい環境ではなかったのですが、両クラブとも死力を尽くして走ってくれたと思います。
3-4-2-1。守備の洗練されたトライアングルをキープしたまま前線からのプレスをかけに行った横浜F・マリノス(前線と後方の距離が常に一定であり非常にハードで質の高いサッカーを見せてくれました)に対し、京都は布陣において相性の良い3-3-4を選びます。こちらも前線からのロングフィードを潰し、高い最終ラインで対処すると言うものです。
結果としてコンパクトで激しいボールの奪い合いが見られました。コンパクトにせず広げたほうが優雅なパス回しが観れたかも知れませんが、これはこれで楽しかったです。
おかげで元フリエの手島vs大島、重量感溢れる田原vs中澤、シジクレイvsロニーなど1vs1の激しいマッチアップを見ることが出来ました。そして多くの子供達が歓声を上げていたのがマリノスの山瀬選手ですね。現在の日本代表の核だけあって、中央に固執するのではなく、左サイドに流れたりと広い範囲を動き、ボールを受け取り、高い技術からの突破を見せてくれました。
中盤で横浜が勝ることになりますが、それ以外の場面では京都の優位性が目立ちます。田原が上手く横浜守備陣の隙間に入り込んでいましたね。決定機は…決めて欲しかったです。
前半中に横浜が4バックに修正すると京都は4-2-2-2へ。横浜は田中選手の、京都は徳重選手のユーティリティ性が光りました。互いに特に横浜が前線からハードにボールを追いかけます。
両者劣らぬ試合を見せてくれていましたが。勝負を分けたのは、京都の中盤、アタリバと佐藤勇人の運動量でしょうか。
アタリバは非常に暑い中、前後左右と顔を出し、終盤に交代するまで不利なはずの中盤で獅子奮迅の働きを見せてくれました。また佐藤勇人選手は前半、兵藤選手のマークを振り切れなかったのですが、後半兵藤選手が動けなくなり交代すると、完全に中盤を我が物としてしまいました。彼らがMVPだと思います。
また、鹿児島の3選手が絡んで得点を奪ったシーンも、相手のミスもありましたが、そのミスを誘発させる動きを見せたと言うことで素晴らしかったですね。
今年は鹿児島でのJ1の試合はもうありませんので、スカパーと九州の他地域を巡って観ることになりますが、来年の京都の試合も今から楽しみです。その前の合宿も。
オーバー。
◎2008鹿児島関連・試合スケジュール◎
【5/31(土)】
ナビスコカップ「ジュビロ磐田vs東京ヴェルディ」
・鹿児島県立鴨池陸上競技場 14時キックオフ
(特集組みます。)
【7/13(日)】
九州リーグ「ヴォルカ鹿児島vsヴァンクール熊本」
・ふれあいスポーツランド 13時キックオフ
【7/27(日)】
九州リーグ「ヴォルカ鹿児島vs新日鉄大分」
・ふれあいスポーツランド 11時キックオフ
【8/3(日)】
J2「ロアッソ熊本vs徳島ヴォルティス」
・鹿児島県立鴨池陸上競技場 18時キックオフ
ヴォルカ鹿児島・2008九州リーグ日程
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こんにちは。
まず、最初にお詫びを。
5/18(日)、12時から予定であったゲーフラ作成。実行することが出来ませんでした。非常に不愉快な思いをさせてしまったかもしれません。本当に申し訳ありませんでした。
次に、ここ最近、5月以降のブログを含めた管理人の活動のことです。
やや疲れが見えて全体的に更新が大幅に遅れています。もっと書きたいこと、書かなければいけないことがあるんですけどね。
どうすれば良くなるのか分かっているのですが、一番の答えも二番の答えも選べない現状があって、エネルギーはあるものの発散できずにモヤモヤして悪循環している感じです。月初めの怪我が未だ完治していないことも関係あるかもしれません。
そのうち良くなると思うので気長に見守って頂けると嬉しいです。
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さて、本題です。
京都サンガF.Cと横浜F・マリノスの一戦から「鹿児島がするべき課題」を考察してみようと思います。
入場者数約1万1千人。
最近の鴨池では異例と呼べる人数が集うこととなりました。
それはやはり両クラブの銘と両クラブの選手の銘に起因するところが大きいのですが、それだけのサッカー好きが集まるだけの土壌が鹿児島には存在すると言うことの裏返しでもあります。
「この現象を毎年何十回と維持すること。」これが最大の課題となります。
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また、多くのサッカー好きを驚かせたのが、両クラブのサポ-ターの人数でしょう。
京都と横浜から両群合わせてざっと2000名。彼らはそれぞれのクラブをサポートしに遠路はるばる鴨池まで駆けつけてきましたが、これはJリーグにおいて日常茶飯事のことです。
「サポーターと言う文化」。その存在をしっかりと双眸に焼き付けたと思います。
このブログの初期に書き綴りましたが、彼らは「大使」でもあります。
彼らの鹿児島滞在を経由して、「多くの鹿児島」が各地方に広がっていくことになります。
よって、鹿児島県は「訪れた彼らを満足させるだけのものを提供しなくてはならない。」これが第二の課題です。
トータルでサポートやマナーの話が中心になるんですがね^^;
例としてはこういう部分。
公共機関からスタジアムまでの道のりを分かりやすく伝えることが出来ているか?
球技場そばの施設は分かりやすくできているか?(コンビニやトイレなど。)
宿泊施設及び空き施設の情報は十分に伝えられているか?
様々な鹿児島を提供できるモノを分かりやすく伝えることが出来ているか?
自分のように天文館で迷ったりしないか?
大きく分けて、目的の「ハードの存在」とその存在を知らしめる「情報伝達」になりますが、まだまだ色々有りますよね。
試合ついでに、物見遊山を楽しむ多くの訪問者達に、多くの分野で満足してもらわなければなりません。それは個人レベルでも法人レベルでも店舗でも、鹿児島と言うハード自体でもです。地図を持っている人を見かけたら気軽に声をかけたいところです。
結果として、鹿児島の地位を高め、鹿児島を誇ることが出来ます。それは、鹿児島の将来をサポートする礎になります。鹿児島が良い、鹿児島のクラブが良い。過疎化の目立つ地方に労働者や若者を引き込むことにもなり、経済を潤すことにもなります。
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試合の前に駐車中の車のナンバーを見て回ってみました。県内が多い印象でしたが、中には九州内や県外から乗り入れているナンバーもありました。
スタジアム内で気付いたかもしれませんが、渡邊選手のフラッグ。母校長崎国見のカラーです。兵藤選手も国見です。また手島選手は東福岡ということもあり、九州の他の地方から鴨池まで試合を観に来る方々もいるということが言えます。先程も書いたように彼らを鹿児島のもてなしで満足させたいものです。
話は戻りますが、将来、毎回1万人以上の観客が訪れること考えると「駐車場と公共機関」はとても大きな問題となります。
Jリーグが隆盛している地域では当たり前のことですが、乗用車でスタジアムに乗り入れをする人はごく僅かです。何故なら乗用車で来ると交通渋滞を引き起こし、時には事故を招くことを理解しているからです。多くのサポーターと呼ばれる人々は公共機関を使ってスタジアムに乗り入れます。
しかし、ここで問題となるのが、鴨池までの交通手段です。
将来的に何万人と言う人が訪れることを考えると、限られたバスと市電だけでは全く足りていないことが分かります。
「公共機関の充実」が必要になります。ただこの問題は一朝一夕で出来るものではなく、自治体の力が必要になってきます。多くの実績を持って必要であることを自治体に認めてもらう必要があります。
----------------------
スタジアム内に目を向けてみましょう。
約1万1千人入ったスタジアムですが、目立ったのは「立ち見」を強いられている人々です。
チケットを購入したにも拘らず、席で見ることが出来ない問題。
遅くスタジアムに着いた子供連れが座ることが出来なくて前半中に帰ってしまう。
年老いたおばあさんが立ち見をしている。
何が起きていたかと言うと、先にスタジアムに来た観客が1席置きに座ってしまった為、結果として普段座れるはずだった人数が座れなくなっていたのです。
隙間に座れば良いではないかと思われる方もいるでしょうがそうも行きません。
「隣は空いてますか?」「隣に座ってもいいですか?」と伺うと空いているにも拘らず大抵が「空いていない」と答えてしまうんです。これは元々ある個人個人の安心できる距離感と、普段では起きづらいスペースを確保しておきたいと言う集団心理によるものです。
詰めて座る、もしくは、空いた席にきちんと誘導する。
主催者側と観客側両方で作っていかないといけない問題がそこで見受けられました。
この問題の解決方法として2つ浮かび上がります。
ある程度席の幅を広くする。席を指定席に替える。というものです。
鴨池では難しい問題でもありますが、将来を視野に入れるといつかは立ち向かわなければいけない問題だと思います。
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さて、指定席化について書きましたが、実はJリーグでは席に関する問題が多々あります。
一番有名なのはサポーターによるファンへの「指定」席、自由席の交換です。主にゴール裏やスタジアムの角のいわゆるサポーター席と呼ばれる場所で起きやすい行動です。
サポーターは基本「座って試合を観ません」。
「観戦」ではなく、ユニフォームを着用し、立って声を出して、ゲーフラやマフラーを掲げ、クラブを「応援」します。席を交換して1つにまとまることでサポーターはファンとのすみ分けを行います。サポーターはまとまって応援できるように、ファンは座ってじっくり観戦できるようにです。
たまに話題に上りますが、これは地域が有名になると同時に避けては通れない問題なので早めに広く認知して理解して頂けたらと思います。
他にも個々の小さな問題がありますが、また別の機会に書こうと思います。
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最後に、試合のプレビューを少し。
ほんとは試合前に書きたかったんですけどね、なかなか管理人の手と頭が回りません(汗)
試合自体は暑い気候で決して走りやすい環境ではなかったのですが、両クラブとも死力を尽くして走ってくれたと思います。
3-4-2-1。守備の洗練されたトライアングルをキープしたまま前線からのプレスをかけに行った横浜F・マリノス(前線と後方の距離が常に一定であり非常にハードで質の高いサッカーを見せてくれました)に対し、京都は布陣において相性の良い3-3-4を選びます。こちらも前線からのロングフィードを潰し、高い最終ラインで対処すると言うものです。
結果としてコンパクトで激しいボールの奪い合いが見られました。コンパクトにせず広げたほうが優雅なパス回しが観れたかも知れませんが、これはこれで楽しかったです。
おかげで元フリエの手島vs大島、重量感溢れる田原vs中澤、シジクレイvsロニーなど1vs1の激しいマッチアップを見ることが出来ました。そして多くの子供達が歓声を上げていたのがマリノスの山瀬選手ですね。現在の日本代表の核だけあって、中央に固執するのではなく、左サイドに流れたりと広い範囲を動き、ボールを受け取り、高い技術からの突破を見せてくれました。
中盤で横浜が勝ることになりますが、それ以外の場面では京都の優位性が目立ちます。田原が上手く横浜守備陣の隙間に入り込んでいましたね。決定機は…決めて欲しかったです。
前半中に横浜が4バックに修正すると京都は4-2-2-2へ。横浜は田中選手の、京都は徳重選手のユーティリティ性が光りました。互いに特に横浜が前線からハードにボールを追いかけます。
両者劣らぬ試合を見せてくれていましたが。勝負を分けたのは、京都の中盤、アタリバと佐藤勇人の運動量でしょうか。
アタリバは非常に暑い中、前後左右と顔を出し、終盤に交代するまで不利なはずの中盤で獅子奮迅の働きを見せてくれました。また佐藤勇人選手は前半、兵藤選手のマークを振り切れなかったのですが、後半兵藤選手が動けなくなり交代すると、完全に中盤を我が物としてしまいました。彼らがMVPだと思います。
また、鹿児島の3選手が絡んで得点を奪ったシーンも、相手のミスもありましたが、そのミスを誘発させる動きを見せたと言うことで素晴らしかったですね。
今年は鹿児島でのJ1の試合はもうありませんので、スカパーと九州の他地域を巡って観ることになりますが、来年の京都の試合も今から楽しみです。その前の合宿も。
オーバー。
退団とレノファ山口FCへの移籍
【鹿児島ダービー】ヴォルカがFCを降す。
【鹿児島】鹿児島ダービー展望
【ジュブリーレ鹿児島】×愛媛FC戦
【サークル十】こういう話ができたらいいね①♪
【選手権県決勝】鹿児島城西が本戦への切符を獲得。
【鹿児島ダービー】ヴォルカがFCを降す。
【鹿児島】鹿児島ダービー展望
【ジュブリーレ鹿児島】×愛媛FC戦
【サークル十】こういう話ができたらいいね①♪
【選手権県決勝】鹿児島城西が本戦への切符を獲得。
Posted by 蹴導 at 16:56│Comments(0)
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